インターンシップの動向
- 2020.12.02
- 働き方改革NEWS

各社、2022卒向けの採用活動が始動して居ます。この時期の22卒の採用活動は冬インターンシップになります。
インターンシップより採用活動を始める企業は年々増えてきておりました。
しかし、本年のコロナウィルスの影響によってインターンシップを開催するか悩まれる企業様も居られるのではないでしょうか。
しかしながら、『やはりインターンシップから採用活動を始めた方が良い!』のが結論です。
インターンシップを実施する目的やメリットはさまざまありますが、インターンシップより採用活動を行った方が母集団の形成がしやすい事、学生様の質が高いことが昨年度弊社でも傾向として掴めました。また、学生側も近年はインターンへの参加意欲が高まってます。(株)マイナビ調べによるとインターンシップに意欲的な学生が2020卒時に比べて10%以上も増加している傾向にありました。
採用活動に対して消極的な企業様も増えては来てますがこのように2022卒のインターンシップはやはり開催するメリットは大きくございます。
また、手法としてはオンラインでの開催が望ましいです。
学生がインターンを受ける目的としては『自身の企業分析や就活軸を定めたい』と言った方が多くのもあり、過去のような就業を伴う長期インターンよりも1dayや2〜3dayの短期間インターンが学生側にはニーズがあることが明確になりました。
また、オンラインによる採用活動に移行したこともあり、地方より手軽に受講できる点や、地域を選ばず受講できることは大きなメリットとなります。
企業様によっては長期就業インターンもされることもございますが、近年の時代のトレンドと同じく、『手軽さ』『便利さ』が重視されております。
よって『オンラインでの開催』『1dayもしくは短期開催』がインターンを成功させるポイントになります。
インターンシップの開始は早ければ早いほど効果を発揮致しますので、是非是非前向きに開催を検討されてみてはいかがでしょうか。
弊社はインターンシップ期間の採用、広報プロデュースに実績がございます。
検討中の企業様はお気軽にお問い合わせください。
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